皆様、こんにちは😊
本格的に朝晩寒くなってきました💦
日中暖かい時間帯もあるので、服装で調節をして
体調を崩さないようにしましょう!!
日光を浴びて免疫を上げるのも良い方法かと思います🌞

今回のブログは、血糖値が上昇する弊害について書いていきます。

血糖値が上昇する弊害

血糖値というワードはみなさん1度は聞いたことがあると思います。
血糖値が上昇する原因は、糖質を摂取することで起こります。
血糖値が上昇するから糖質は摂らない方がいいんじゃないの?と思いがちですが
糖質(炭水化物)は、主要なエネルギー源になります!
過剰に摂取したり、空腹の状態で摂取をすると
血糖値が急激に上昇してしまいます💦
血液が高血糖の状態になると
生理作用で膵臓のβ細胞からインスリンというホルモンが分泌されます。
血糖値を正常に保つ作用があるインスリンの働きで血糖値は下げられます。
しかし、高血糖の状態から血糖値が急激に下がると
空腹感をより強く感じるようになるため
過食につながりやすくなります。
これが、糖質を摂取することで太ってしまう一因になります💦

インスリンの働きと弊害

血糖値が急上昇した時、体は血糖値を急速に下げようと反応して
過剰なインスリンが分泌されます。
インスリンには、筋肉の細胞へアミノ酸を送り込む重要な働きがありますが
その反面、脂肪の合成を促進して体脂肪を増やすマイナスの働きも併せて持つため
過剰に分泌されると肥満につながってしまいます。
空腹時に糖質を大量に摂取すると血糖値が上昇するため、
上昇を抑えるためには糖質を一気に摂るのではなく、
小分けにして摂ると良いでしょう😊
同じ摂取量でも小分けにして摂ることによって
血糖値の上昇を抑えることができます!
血糖値は、上がりすぎても下がりすぎてもリスクがあるため
食事でできるだけ変動する幅を抑えることが重要となります。

肥満が筋肥大を阻む

肥満は筋肥大にも影響が出ると言われています。
年齢20~49歳の男性136人のテストステロン(男性ホルモン)値
を測定した実験では、
30代、40代ともBMI(体格指数)の高い肥満男性は
正常なBMIの男性に比べて総テストステロン値が低いことがわかりました。
筋肥大を目指すには、体脂肪が増えすぎないように注意する必要があります

高GI値と低GI値の食品をうまく活用する

糖質(炭水化物)を多く含んでいる食材でも
種類により血糖値反応が異なります。
食事で炭水化物を食べる際は
血糖値が上がりにくい食材を選ぶと良いでしょう。

糖質(炭水化物)を多く含む食品には
「高GI」「低GI」
があります。
GIとは、
グリセミックインデックス
の略で、食後の血糖値の上昇を示す指標になります!
GI値が高いほど血糖値が急激に上昇し
インスリンが過剰に分泌されます。
GI値が低い食品は、同じ量の糖質を摂取しても
血糖値は上がりにくいです。

高GI食品体脂肪の増加
低GI食品体脂肪の増加防止

と覚えましょう!

まとめ

血糖値が急激に上がりすぎてしまうと、脂肪の合成を高めてしまいます💦
体脂肪が増え肥満に繋がってしまうので、普段食べている物を
白米→玄米や五穀米
食パン→全粒粉パンやライ麦パン
そばやオートミールなどの変えるのがよろしいかと思います!
糖質は太るから全く摂らないようにするは絶対にやめましょう!!

最後までお読みいただきありがとうございました^ ^

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➖この記事を書いた人➖

ガンマ深谷寄居店  店長

磯田 貴志

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