皆様、こんにちは!!
GUMMA深谷寄居店磯田です!!
最近は、気温が上がり蒸し暑い日が続いていますね🥵
服装も薄着になる季節まであともう少しです!!
運動をして夏に備えましょう!
今回のブログは、3大栄養素の脂質について書いていきます。

 

脂質

みなさん、脂質と聞いてどのようなイメージを持たれていますか?
肉の脂身、料理で使用する油等を想像すると思います。
どれも身体に悪そうなイメージがある油ですが、身体に良い油も存在するんです!!
脂質について見ていきましょう!

脂質の種類と特徴

 

脂質は、体脂肪(皮下脂肪、内臓脂肪、血中脂肪)として蓄えられる人間にとってとても貴重なエネルギー源となります。
身体に蓄えられるエネルギー量は糖質よりも多いです。
体脂肪は、人間にとって欠かせないエネルギーの貯蔵庫になっています。
体脂肪の中で優先的にエネルギーとして利用されるのが血中脂肪となります。
その次に皮下脂肪、内臓脂肪になります。

体内に脂質が増えすぎると、肥満や生活習慣病などの疾患に繋がります
上記のことから脂質には悪いイメージが持たれていますが、脂質はホルモンや細胞膜などの材料であり
生体を構成する重要な役割を持っています。
なので、悪いイメージを持っていると全く摂取しなくなってしまうという状態に陥りやすいです💦
全く摂取しないと、人間としての機能が働かなくなるので適量は摂取するようにしましょう!!

中性脂肪とコレステロール

中性脂肪、コレステロールどちらのワードもあまり良い印象をもちませんね、、、
詳しく見ていきましょう!

脂質は大きく分けて単純脂肪、複合脂質、誘導脂質に分けられます。

単純脂質は、グリセロール(アルコール)と脂質の主成分である脂肪酸が結合したもの。
食物の中に最も多く含まれる脂質の「中性脂肪」は単純脂質に属します。
食事で体内に取り込まれた中性脂肪は、脂肪酸に分解されエネルギーとして使われます。
余った分が体脂肪となるので摂取のし過ぎには注意が必要です。

複合脂質は、単純脂質に糖やリン酸が結合した脂質で水に溶ける性質を持っている。
脂質などを血液内で運ぶリボたんぱく質の材料になっています。

誘導脂質は、単純脂質や複合脂質から生成される化合物です。
主な誘導脂質には、脂肪酸とコレステロールがあります。

脂肪酸は、脂質の主成分でエネルギー源や細胞膜などの材料として使われるもの。
コレステロールは、筋肉の成長に関わるテストステロン(男性ホルモン)などの性ホルモンや副腎皮質ホルモン、ビタミンDなどの合成材料となります。
必要量の70~80%は体内で合成されます。不足分は食事から摂取します。

脂肪酸の種類と性質

食べ物から摂取する脂質の主成分である脂肪酸は
飽和脂肪酸不飽和脂肪酸
に分けられます。

飽和脂肪酸は、肉類の脂身など動物性脂肪に多く含まれます。
悪玉のコレステロールを増やす作用があります。
悪玉コレステロールが増えてしまうと肥満や動脈硬化、心筋梗塞などのリスクが高まります💦

不飽和脂肪酸は、食物性の食用油や魚油に多く含まれます
悪玉コレステロールを減らす作用があるので、積極的に摂取したいですね😊
特に不飽和脂肪酸の中でも、
n-6系n-3系に属する脂肪酸は、身体に必要な必須脂肪酸とされています!

飽和脂肪酸を多く含む食品
(動物系) バター、牛脂、ラード
(植物系) パーム油、ヤシ油、ココナッツオイルなど

不飽和脂肪酸を多く含む食品

・一価不飽和脂肪酸 オリーブオイル、キャノーラ油など
多価不飽和脂肪酸(n-6系) ひまわり油、綿実油、コーン油、大豆油、ごま油など
多価不飽和脂肪酸(n-3系)優先的に摂取しましょう! 亜麻仁油、えごま油、チアシードオイル、青魚(特にブリ、サバ、サンマ、イワシ)、うなぎなど

まとめ

脂質には様々な種類があり、摂取する脂肪酸を賢く選ぶことで体重や体型、健康状態が変わっていきます!
食事に含まれている脂質を見直してみてはどうでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました^ ^

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➖この記事を書いた人➖

ガンマ深谷寄居店  店長

磯田 貴志

NASM-CPT(取得予定)

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